アメリカ、ロサンゼルスで2つの不妊去勢専門病院と地元NPOの病院顧問を務め、年間18,000頭以上もの不妊去勢手術を地域住人に提供。ペットの過剰繁殖問題の予防では、いかにして最初の一腹の子たちを防ぐかという観点から、早期不妊去勢の安全普及に専門家として貢献している。
マッキー獣医師は卒業後2年間、イリノイ州シカゴで小動物臨床に就く。1965年カリフォルニア州南部に移転、壮麗な救命獣医師としての知名度を高める。1976年、不妊去勢クリニックで活動する傍ら、ペットの過剰繁殖問題の人道的解決への貢献に本格的に取組み始める。その後6年間は毎年同輩獣医師らとともに不妊去勢クリニックを開設。獣医診療分野に新境地を開拓、経営にも新感覚をとりいれ、不妊去勢クリニックのイメージと地位を変革。1988年、ビデオ教材を広く普及することにより、若齢動物に対する外科的手術の簡便さと迅速な回復力を広め、早期不妊去勢手術の推奨に着手。年間10,000頭を越すペットを高回転、低額、安全に手術するマッキ−法を開発することで加州だけでなく全米のNPOに大きく貢献している。彼の技術は現在多くの獣医師が採用し、ともに研究した獣医師らにも賞賛されている。「我々獣医師は地域社会のペットのためのサービスの一貫として、飼い主にとって過剰な負担とならないような価格で不妊去勢を提供すべきである。不妊去勢手術にまつわる儀式的な教育形式や飼い主の個人的な感情を取り払うことができれば、開業獣医師としても有益に、簡単にこのようなサービスを提供できる。外科的技術に自信をつけること、また手術のプロセスで効果的ではない不必要で余分な手順を排除することが、この目標を達成するためには不可欠である。ペットの過剰繁殖問題(飼い主の許容数を超える新しい生命の誕生)を獣医師が職務上の失敗として、また大きな群全体としての衛生管理問題としてとらえる場合、そしてその場合に限って我々獣医師は人道的にペットの過剰繁殖問題への貢献において、その役割を果たすことができる。」不妊去勢手術専門家としてのその評価は南米など広く海外にまで認知されている。
現在ロスアンゼルスでアニマルバースコントロールという繁殖抑制専門病院を経営。
氏は獣医師として人生最後のミッションを果たすため、ペット繁殖問題の深刻な日本で技術指導から広く講演などを予定。
Dr. Mackie Animal Birth Control ドクタ−マッキ− 経歴
殺処分問題と早期不妊去勢手術に取り組む全米内外で知られた数少ない専門家
1997年12月
ブラジル、サンパウロにおける全国動物学会の特別講演者。講演および不妊去勢手術の質疑応答パネリストとしても参加。ブラジル人獣医師の外科研修指導を実施。
1999年6月
ミネソタ大学で開催されたペットの過剰繁殖学会にて特別講演。講演および獣医師向け外科的不妊去勢術研修指導を実施。
1999年10月
イリノイ大学で開催されたアメリカSPCAの秋期学会にて特別講演。講演および外科的不妊去勢術研修指導を実施。
2002年12月
テネシー大学獣医学会にて特別講演。講演および外科的不妊去勢術研修指導を実施。
2003年10月
動物管理局ロスアンジェルス支部主催のカリフォルニア州南部の獣医師5名を対象とした研修プログラムにて外科的不妊去勢術研修指導を実施。
ハワイ州を含む全米の100名以上の獣医師に対して技術研修指導をおこなっている。
2004年9月
東京 JBVP(臨床獣医学フォ−ラム 石田卓夫 代表)にて、日本人獣医師約170名を前に「早期不妊去勢」に関する講演を行う。
1989年以来、自身の不妊去勢の外科的手術方法(マッキ−法)をインターン獣医師に研修指導。30名の若手獣医師たちが彼の厳しい監督のもと、350以上の手術指導により、効率的な技術を習得している。
不妊去勢手術を専門とした27年間で、30名以上の獣医師を雇用しその技術教育指導をおこなっている。
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