| Dr.Mackie on Early-age Neutering Owner/Director Animal Birth Control Los Angeles, CA 日本の獣医師の皆さん! 新しいビジネスとしての「早期不妊去勢手術」を始めましょう。 「変化こそ人生の鉄則である。過去と現在だけに頼る者は、必ずや未来を逸するであろう。」 __ジョン・F・ケネディ レオ・リーバーマン獣医学博士が幼年期(生後7〜12週)から少年期(3〜5か月)にあたる犬猫の不妊手術を奨励する興味深い学説を紹介したのは14年以上前のことですが、それ以来、「早期不妊手術」がたどってきた抵抗の歴史を思う度に、上の預言的な一節が私の脳裏によみがえります。その後、低年齢での不妊手術に関する系統的研究が進んだ結果、「患者」の健康、発育、安全に対する当初の懸念が何の根拠もないとわかってきました。その上、今日の麻酔術は幼少期の動物に十分適応し得ることが実証されています。私は4か所の不妊去勢クリニックを経営する獣医師で、各医院では1日平均40以上の手術を提供しています。その経験から私が強調したいのは、生後5か月未満の動物に対する不妊手術は、年長の場合に比べて問題が少なく、また、合併症にかかりにくい、術後の回復が早いなど時間的にも有利であるということ。 その上、獣医師は新しいチャンスを活用して経営強化につなげることもできます。この医療プランを適切に提供すれば、未開発の市場を開拓し、新しいビジネスを喚起して、一生涯にわたる顧客を獲得し得るのです。これに適応できない医師は取り残されることになるでしょう。 なぜ獣医師の多くは、6か月齢以下の動物に対する不妊去勢手術を未だに尻込みするのでしょうか? 開業医が消極的なのは、医学的理由というよりも、「変化の必要性と利点」を理解していないからだと私は確信します。獣医師は早期不妊手術の提供によって、「ペットの過剰繁殖という深刻な社会問題」(=マクロ面)と「個々のペットと飼い主」(=ミクロ面)の両方に強い実際的影響力を持っています。レスキュー団体、里親世話人、シェルターなどが保護する動物にNBA(Neuter Before Adoption)方式(里親へ譲渡する前に不妊手術を済ませるシステム)を実現することにより、彼らは地域社会の英雄として歓迎されるのです。データによると、新しく飼われるペットの出所は、10〜15%がシェルター、または、私的な仲介者です。報告によれば、不妊手術を済ませた動物の方が未処置のものよりも飼い主が見つかる率が圧倒的に高いということ。進歩的なNBA方式を信条としながら、早く新しい飼い主に譲渡したいと願う世話人たちは、年少の動物に不妊手術を施す獣医師を必死に求めています。シェルターによっては、提携する獣医師と「養子契約」後の手はずを定めているところもあります__すなわち、里親は不妊手術を済ませた動物を診療所で受けとるという段取りです。 提携病院にとっては、一生涯の新しい顧客を獲得できるわけですからノノ絶好のビジネスチャンスではありませんか。 獣医学会で話をする機会があれば、私は同僚たちの「子犬/猫の福祉計画」に必ず不妊去勢手術を含めてほしいと要望します。獣医師は、予防接種、寄生虫対策、食餌療法、行動上のケアだけでなく、一連の予防接種の最終回に合わせて確実に不妊手術を奨励、実施すべきです。飼い主側もこの考えに抵抗はないと思われます。一般的に、最終ワクチンと不妊去勢手術は、子猫の場合は生後3か月、子犬は4か月が適当でしょう。犬の飼い主は狂犬病と不妊/去勢済みの証明書を受け取り、鑑札を受ける準備が整います。彼らにとっても好都合であり、不妊手術を遅らせているうちに起こりがちな、生殖ホルモンが高まった挙句にノノ「しまった!」ノノこんな予期せぬ混乱を防ぐことができるのです。 米国郵政公社は、早期不妊手術をした子犬と子猫をモデルに37セントの第1種切手を発行しました。全国的に関心が高まった今、早期不妊の重要性について認識を新たにすべき絶好の機会と言えるでしょう。私どもは、獣医師として、(無言でペットの命を奪う手段としてまかり通る)「安楽死」に対抗し得る解決策の推進に出遅れてはなりません。 |
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